消滅したStereo Tokyoのヲタクの思いを綴ったブログが泣けると話題。更にリーダーのブログも泣けると話題「StereoTokyoを待っていてくれた人、信じてくれていた人、 本当にごめんなさい」

(中略)
今だから言うが、一度だけ彩花ちゃんに泣かれたことがある。渋谷のglad、ライブ後の接触でだ。

その頃はBiSが再始動した直後でStereo Tokyoの今後に不安要素が次々と立ちはだかり始めていた。このライブの数日前にあったトークイベントでは水江がメンバーに対して「仕事には優先順位がある。事務所内での優先順位が低いとステレオが活動を続けられなくなる」というような発言をしていて、聞いていて不愉快を通り越して怒りを覚えたのを記憶している。

いつでもヲタクがバカ全開でいれるよう、ステージ裏の事情をフロアの人間が察さないでいいように、笑顔で、時に誘うようないたずらな表情でヲタクに接していた椎名彩花が、あの日、助けを求めるように震える声で俺の名前を呼んだ。

あの時、彩花ちゃんは俺に自分の弱い部分を隠さないでいてくれたが、どうしようもなくバカな俺はただただ慌てるばかりで、彩花ちゃんの不安を上手く受け止められずにおざなりな慰めと励ましで十分に話を聞いてやる事すらしなかった。溢れ出した感情を、汲み取るそぶりすらしなかった。信頼に応えることが出来なかった。なんであんな対応をしたのか、正直なところ自分でも良くわからない。これが俺の、Stereo Tokyoと過ごした狂騒の日々で唯一の、そして最大の後悔だ。

あの日の彩花ちゃんは、自分たちの力の至らなさが原因でパーティーが終わってしまう事に対して、どうしたらいいか分からず泣いていたのだと思う。パーティーが終わってしまった今言うのもはなはだ遅すぎるんだが、この件についてメンバーは絶対に悪くない。俺はメンバーの力至らず活動が終了したという風にStereo Tokyoが歴史に残る事が許せない。そしてStereo Tokyoの解散が「残念だけど仕方がない事」にされる事が許せない。
(後略)

(中略)
企画に追いつくように
DJのスキルもダンスも歌も磨きをかけて行かなきゃだったんだよね

ひたすら頑張る
とか
がむしゃらに頑張る
とかだけじゃどうにもならないことがあって

大人を納得させることはできなくて

私たちも最後のライブがいつかなんて知らなくて
まさかもうライブができなくなるなんて思わなかったんだ

だからみんなと同じ

気持ちの整理がつかない部分があるし

少しでもStereoTokyoを待っててくれる人がいること、
StereoTokyoのことを気にかけてくれる人がいること
本当に嬉しくて
最後に感謝の気持ちを伝えたかったの
メンバー5人全員。

だけど
やっぱり私たちまだ子供だから

結局は子供の力だけじゃどうにもできなくて

子供じゃないんだから
自分で考えて行動しなさい
とか
子供じゃないんだから〜〜
とか言われることが多くなるけどさ
やっぱり子供は子供なんだね
無力だった

だからなんにも発表がないまま
期待してくれていた人を裏切るような形になってしまって

本当にごめんなさい。

StereoTokyoを待っていてくれた人、信じてくれていた人、
本当にごめんなさい。
(中略)
StereoTokyoのマネージャーさんって
たくさんいるの
デビューしてからたくさんのマネージャーさんにお世話になりました。

たくさんのことを学びました。

こんなんだけどリーダーだからたくさん話しました。
メンバーのことやグループのこと

たくさん支えてもらいました。

そしてプロデューサーさん
ぶっ飛んだ企画や他のアイドルがやらないようなこと
たくさん企画してくれて
頭が良くて面白いことが大好きな方でした

たくさん怒られました

怖いって思うこともたくさんありました

でも、私が意見を言えば真っ正面から聞いてくれて向かい合ってくれました。
(後略)

「消滅したStereo Tokyoのヲタクの思いを綴ったブログが泣けると話題。更にリーダーのブログも泣けると話題「StereoTokyoを待っていてくれた人、信じてくれていた人、 本当にごめんなさい」」への1件のフィードバック

  1. 我が物顔でやりたい放題好き勝手して出れるイベント少なくしてとどめさしたのはヲタクなのに何を感傷的に語ってるんだろう・・・アイドルの青春時代を浪費させてること理解してるのかな

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